泡盛是麴菌蒸餾酒，源自於西元1429年，在沖繩群島各地以米和黑麴菌發酵製成蒸餾酒飲用至今。

泡盛を飲んで仲良くなった二人が、やがて家族となる。
生まれた子供は、その島の、国の、希望でもある。
何かを成し遂げたいと願い、行動するときには、
仲間を広げていく、そのきっかけにもなれる。

農業や伝統工芸、食、観光など、
さまざまな産業に相乗効果を生みながら
地域を活性化していくこともできる。
そしてそれは、大切な想いや文化を継承し、
発展させていくことにもなる。

たとえば、そういう風に
幸せなつながり（＝和）を創り、明るい未来を育んでいく。
そんな力が、泡盛にはあると信じています。

小さな子供からおじい、おばあまで、世代を超えて。
多様な文化や価値観を持つ人々が、国を超えて。
相手を思いやり、助け合い、平和を願って暮らしていく。
沖縄に流れるゆいまーるの精神は、
これからの世界に必要なスピリットです。
泡盛は、沖縄のアイデンティティを象徴するお酒ですから。
泡盛を広めていくことでそのスピリットを伝え、それによって
「お互いを想いあい、いつまでも幸せに笑顔で暮らす」
そんな日々がずっと続くように、貢献していきます。

自分の手元で、自分らしく完成させる酒。いろいろな飲み方ができて、いろいろな料理と合わせられる。違う泡盛をブレンドすることも、古酒として育てることもできる。まるでブレンダーになったような、バーテンダーになったような、自由に創造する楽しさがある。おすすめの味わい方をシェアしあうことで、飲むたびに発見がある。酒造所ごとに個性も豊か。知れば知るほど、深みにはまる。いつまでも飽きることはない。歴史を振り返れば、それぞれの家で、家宝として育み、振舞う酒でした。仕次ぎとは、子どもたちや地域、国、地球、その未来を想像し、願いを込めることでもある。泡盛は誰かの幸せ、社会の幸せを思いやり、創る酒です。

100年、200年と熟成させることができる。それは過去から未来へと、さまざまな想いや物語を届け、継いでいくことでもある。口にすることで、歴史に想いを巡らすことも、思い出にひたることもできる。600年以上前から、泡盛はおもてなしの酒でした。琉球王朝時代には、海を超えて「和」を広げてきた歴史。そして今も変わらず、心と心をつなぐコミュニケーションドリンクです。泡盛を囲むと、陽気な声が響き、自然と笑顔があふれだす。仲良しはもっと仲良く、はじめて会った人も旧知のようになっていく。さまざまな人、国を受け入れて融合してきた沖縄文化、その根底に流れるスピリットが、泡盛には込められています。